空いている隣の実家を有効活用したい かずら教室
相談者Nさん(60代男性)
同じ敷地内に自分たち家族の家(2階建て)と平屋の両親の家がある。
両親が他界し、平屋の家が空き家となってしまった。
家が横なので、風通しをしたり管理はしているが、もったいないので何か有効活用できないか相談、アイデアがほしい。
協議会の対応
聞き取りの中でNさんは、かずらのオブジェをマンションのフロアや銀行のロビー用などで制作しているということがわかった。
また、他市町村公民館などで「かずら工芸教室」をボランティアで行っているとの事がわかり、
それならば、空き家でかずら教室を行ってはどうかと提案した。
かずら工芸(籠作り)に興味がある人を協議会が募集し集客し、実現。
Nさん宅から歩いてかずらを実際に山に採取しにいくところから行う教室で、とても人気な講座になりました。
原料の見極め方から教える、かなりディープな教室に
。
空いている部屋、空き家があったら、マッチングや企画のご提案、企画の後押しなども行っています。
是非、やってはみたいけどなかなかどうしたらいいかわからないということがあれば、お気軽にご相談ください。