第4回空き家サミットを行いました
2023年2月7日、太宰府市プラムカルコアで、太宰府市、自治会の皆さんと、第4回空き家サミットを行いました。
今回のテーマは、「自分のコト、家族のコト、地域のコト」
西日本新聞で特集された「実家じまい」特集の事例をもとにディスカッションを行いました。
【事例1】「もう少し話しておけばよかった」
「墓はある。葬式代は残して死ぬ」と、元気な頃話していた両親。 だが、家をどうするか一度も聞かなかった。「再建築不可物件」として 売りに出した事例。
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1016396/
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1019357/
【事例2】「残す。家族が集まるために」
実家を親戚が盆正月集まれる場所として建て替えた事例。
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1022617/
【事例3】「言いたいことを 元気なうちに」
五島のj実家に帰りたい父、太宰府の持ち家に住みたい母。 両親が元気なうちにどんな風にするか話し合いを始めた事例。
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1026015/
空き家問題は、自分ゴト。
ある日突然空家を持ったストーリーや、空き家を活用したストーリー、これから実家をどうするか、家族で話し合っているストーリー、それぞれの事例とそれにまつわる法律など具体例を挙げた内容になっています。
当日の動画も視聴できますので、是非、実家を考えるヒントに、ご活用いただければと思います。